私はMARCHや早稲田大学に合格したものです。

大学入試に向けた英文解釈の参考書として、トップグレード英文読解問題精選を勉強しました。

その時の体験談を交えて、トップグレード英文読解問題精選の使用時期やレベル・難易度、進め方について解説していきます!

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トップグレードに取り組む時期はいつから?

私はもともとMARCHレベルの大学を志望していたので勉強の開始時期が遅れ、英語についても単語を覚える、文法を覚えるということに時間をとられてしまい、なかなか英文解釈の学習に取り組むことができませんでした。そのため私はTopgrade英文読解問題精選を高校三年生の10月から使い始めることになってしまいました…

もっと早く始めていれば、、と後悔しましたので、できれば高校三年生の8月ごろからはじめることができればよいでしょう。

ただ、英単語や文法がすでに一定程度の習熟度にある場合は、どんどん前倒しで使用していくことをお勧めします!!!

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Topgrade英文読解問題精選のレベル・難易度

私がトップグレードに取り組み始めた時の英語の偏差値は大体、偏差値60前半くらい。

正直なところかなり難易度が高い参考書です。

英文解釈とはそもそも 共通テストレベルの問題を解くには優先度の低い技術となります。そのため、日東駒専レベルや地方国公立を受験する方には「英文解釈」そのものに取り組む必要性があまりありません。

「それでも英文解釈に取り組みたい!!」という方は、「英文解釈の技術70」等の、Topgrade英文読解問題精選よりも難易度が低い参考書を購入することをお勧めします。

Topgrade英文読解問題精選は、有名な「ポレポレ」と並び、東大、早慶といった超難関大学を受験する受験生向けの内容となっています。

 

そのため、初めてTopgrade英文読解問題精選を開いた時には目を回して倒れてしまいそうなほど難解でした。この経験は、模試で偏差値65をとって天狗になっていた自分には大きな刺激になりました。

初めは苦しみながらも解き進めていましたが、Topgrade英文読解問題精選を1周、2周としていくうちに、次第に英文の解像度が上がっていきました!

そして気づいたころには模試の偏差値は70を超え模試でも90点以上を連発できるように!!

難しい英文に触れ続けることで、英文解釈の技術向上はもとより、英文を読むスピードも大きく向上していました!

 

結局、この参考書を使い続けて、MARCHは全勝

手が届かないと感じていた、早稲田大学にも合格することができました!

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Topgrade英文読解問題精選の使い方、進め方

以下の3つのステップに沿って、勉強に取り組みましょう!

 

まずは自力で解いてみる

最初はとりあえず自力で問題に挑戦してみましょう!

難しい単語も多数ありますので、それは辞書を使って調べ、極力答えは見ないように気を付けて!!

 

答え合わせをする

答えを見て自分の答案との違いを確認しましょう。

自分ではうまく訳せているつもりでも、意味が全く違っていることもあるので、念入りに!

また、ここで自分が知っているようで知らなかった単語の二つ目の意味を知ることが多くありますので、自分の持っている単語帳に書き込んだりするとより効果が上がります!

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解説を徹底的に読み込む

ここまでやって終わってしまうのは非常にもったいない!

分全体を非常に細かく分解してくれているので、「ここはわかってる」と飛ばしたりせず、丁寧に理解していきましょう!

 

④あとは何周もするだけ!

ここが一番大事!!!

一回解いて満足するのではなく、何回も反復して繰り返し、自分のものにしましょう!!

これを受験当日まで継続すれば、読解力が身につくこと間違いなし!!

レベルが高い分、続けるにも大きな労力がいりますが、ぐっとこらえて志望校に合格しましょう!!!!