私は現役時代に偏差値50ほどで早慶に不合格で、1年の浪人を経て医学部に合格しました!
背伸びをせずに、まずは基礎英単語をしっかりと暗記したことがとても、成績の向上につながりました。
この記事では基礎単語を徹底的に覚えられる、「必携英単語 LEAP BASIC」について、実際に中身を見ながら解説していきます。
「必携英単語 LEAP BASIC」とは?
必携英単語LEAPは竹岡先生のとても有名な英単語帳ですが、そのベーシックバージョン、つまり易しい英単語が収録されているのがLEAP Basic。
通常のLEAPもそこまで難易度は高くないですが、さらに易しい内容になっています。
・概要:英語の4技能(reading・writing・listening・writing)を軸に分類された英単語帳
・著者:竹岡広信
・出版社:数研出版
・レベル、偏差値:共通テスト
・収録語彙:1400
・CDや音声の有無: ダウンロード用音声あり。
必携英単語LEAP BASICの難易度は共通テストレベル!
必携英単語LEAP BASICは、同シリーズ「必携英単語 LEAP」より一段階簡単な、基礎〜標準レベルの英単語帳です。
共通テストの他、英検やTOEIC、TOEFL対策としてもオススメです。
この英単語帳は、英語の4技能(reading・writing・listening・speaking)を軸に分類されており、readingのみならず、writingやlistening、speakingにも応用が可能な作りになっており、英語の総合力向上が期待できます。情報量も最低限に抑えられているため、特に英語な苦手な方からの評判が高いです。著者の竹岡広信先生は「ドラゴン桜」のモデルでもあり、東大合格者からも厚い信頼を寄せられ、高く評価されている先生です。
リープベーシックの各見出し語には、「頻出」、「注意」、「比較」と言った、その単語に関連する知識を習得するために役立つマーカーがついています。そのため、「単語の意味は知っているのに使い方がわからない…」と悩む方にはぴったりの英単語帳です。
また、単語毎にCEFRレベルに基づいた難易度が表示されています。その単語の難易度や出現頻度が一目でわかるのは嬉しいですね!
さらに、リープベーシックでは「グルーピング」によって類義語がまとめて羅列されており、それらの使い分けやニュアンスの違い、さらには語源も掲載されています。単語の知識の整理や理解を深めるためには最高のコンテンツではないでしょうか。
私は現役時代、英単語を「丸暗記」していました。しかしそれでは類義語や知らない単語への対応が全くできません。そこで本書では類義語や派生語、語源を学ぶことで、見出し語の意味以上の知識を得ることができるようになっています。これらを身につけることで単語への苦手意識がなくなる上、読解のスピードも上がり、知らない単語が出てきた時も予測ができるようになります!
本書を使って英単語を「得点源」に変えてしまいましょう!
必携英単語LEAP BASICと通常版の違い
LEAP BASICはLEAPに比べ、英語が苦手な方向けの英単語帳です。1400の語彙を元に基礎英語力の養うことがコンセプトとされています。
そのため、見出し語の発音記号にカタカナが振ってあったり、パート毎に発音のコツや前置詞や副詞のイメージがイラストで示されていたり、文法や語彙についての解説が充実しています。
また、語の意味や解説は最重要項目のみ記載されているため、英語が苦手な方でも少ない負担でかつ効率よく学習ができるとの口コミやレビューも多いです。
必携英単語LEAPのレベルと評判まとめ
・難易度は共通テストレベル
・英語の4技能を軸に英語の基礎的な総合力を養うことができる。