ネクステの評価・評判、レビュー

私は青山学院大学に入学しましたが、NextStageは全学部共通で、授業で使った教材でした。

大学受験を終えた後は英語力が落ちてしまいがちですが、英語力の確認や維持を目的として、重宝していました!

英語のレポートを書く際には、特徴的な概念である時制や比較級の用法の確認に非常に役にたちました。

大学受験用の参考書としての色が強いですが、受験が終わってからもとても役立つ参考書です!

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Nest Stage英文法の難易度は難しい?MARCHレベル?

文法や単語のレベルは基本的に、日東駒専・成成明学で出題される難易度の問題であり、偏差値50〜58ぐらいの難易度です!!

MARCH各校との比較では、MARCH上位校(明治大学、青山学院、立教大学)の難易度と比べると簡単であり、中央大学、法政大学の英語レベルとは同レベルの難易度をほこっています。

各章、各単元が「point」別に分かれているため、基本的な語法の活用は前半のpointを参考にし、後半のpointでは練習・応用レベルの問題を解答できるので、広いレベルの大学入試英語に対応できます!

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ネクステージ英語とVintage、スクランブルの比較

ネクステージ英語と同じく大学受験用の英語参考書として有名な、Vintageとスクランブルとの比較をしていきたいと思います!

 

ネクステージとVintage

Vintageのレベルはセンター試験(共通テスト)〜難関私大(MARCH・早慶)となっています!

両者の大きな違いは、英語学習の深度によって使いやすさが変わるというところです。

ネクステージの場合は、センター試験(共通テスト)〜中堅上位私大(日東駒専・成成明学)レベルの入試英語で出題される単元が網羅されているというメリットがあるかわりに、基礎的な入試英語を学習している方に向いている特徴があります!

ネクステージでは、全ての単元の基礎から応用的な問題までを収録しており、基礎学習や復習に向いている傾向があります。

一方で、Vintageでは入試に出題される形式を模した問題(同意語を選ぶなど)が多く収録されており、より入試に近く難しい参考書となっています。

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ネクステージとスクランブル

スクランブルのレベルはセンター試験(共通テスト)〜MARCHレベルとなっています!

ネクステージとヴィンテージを比較すると、問題と解答の収録形式は同じながらも、ネクステージと比べてスクランブルの方が解答の解説があっさりしています。

つまり、初学者であればネクステージに先に取り組み基礎を学習した後に、スクランブルを確認用として使用する方法が最も効果的です!

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NextStageの使い方、勉強法

『ネクステ』を使う際の主なポイントは下記の2つです!

 

ネクステをやり込んでから、ヴィンテージやスクランブルに取り組む

ネクステの大きな特徴として、解答が丁寧なところが挙げられます!

他の参考書に比べて、解説のポイント+例題を次ページですぐに確認することができるので、着実に定着させながら実力UPをすることができます!

ヴィンテージやスクランブルの方が難易度は高いため、ネクステを終えてからステップアップすると良いでしょう。

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2周目からは例題に登場する語、語法も覚える

Vintageやスクランブルに比べて、ネクステでは類義語や同じ語法のワードが多く収録されています。

また、解説が丁寧であり復習に最適であるアドバンテージを活かして、同じ語法をもつワードや動詞を覚えることにより、様々な出題形式に対応できるようになります!

ただ1周目から全て覚えようとすると挫折してしまいがちなので、徐々にやり込んでいくイメージですね。