私はMARCHや早稲田大学に合格しましたが、大学入試に向けた英熟語学習の一環としてターゲット1000を使用しました。

その時の体験談を交えて、英熟語ターゲット1000のレベルや使い方、使用する際の注意点等についてお伝えいたします!

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英熟語ターゲット1000を使う時期はいつから?

受験勉強が高校三年生の4月にスタートして、初めての英熟語帳として英熟語ターゲット1000に取り組みました。

私は最初MARCHへの合格を目指していましたが、そのレベルへの合格に必須となる英熟語の基礎知識が全くなかったため、基礎的な参考書の一つとしてこの参考書を選びました。

他にもビンテージや解体英熟語のような英熟語を学習できる参考書がありましたが、覚える量が多すぎる、そして難易度が高すぎたため断念。それでもこの参考書を信じて勉強し続けました。

その結果、MARCHは全勝、しかも雲の上の存在であった早稲田大学にも合格することができました!!!

やはり英熟語は英単語と並び英語の基礎となるものですので、使用時期は早ければ早いほどいいというのが結論になります。

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英熟語ターゲット1000のレベル・難易度

取り組み始めた時の英語の偏差値は大体、偏差値50後半くらい。

自分の中では比較的英語ができる方だと思っていました。ただ実際にこの参考書をやってみると、意外と抜けている知識があることに驚きました。

レベルが低い参考書と侮ることなかれ。最初にこのレベルの参考書をやっていく価値はあります。

具体的なレベル感としては大東亜帝国から日東駒専レベルです。また、文構造を理解するうえで重要な文法事項も多数収録されているため、私立のような文法問題対策は必要ないという方にもおすすめです。

しかしやはりMARCHや早稲田大学の過去問を解くと英熟語ターゲット1000ではもちろん不足を感じました。そのため私はそこにビンテージと解体英熟語を追加して、早稲田大学に合格しました!

「それじゃあ英熟語ターゲット1000はいらないじゃないか」と思われるかもしれませんがそうではありません。

英熟語ターゲット1000で事前に基礎力を高めておくことによって、その後の学習の効率が格段に上がります!!!

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英熟語ターゲット1000はどこまで覚えるべき?

英熟語ターゲット1000は前提として、難易度ではなく、学習分野ごと(例えばイディオム、接続詞etc)に分かれています。

ですので、どこまで覚えるべきかという問いに対しては、自分の受験校でイディオムが出題されるかどうか、出題される長文の複雑さに応じて変わるというのが答えになります。

その中でも、大東亜帝国レベルを受験する方は全体の5割ほど、日東駒専レベルを受験する方は8割以上、それ以上のレベルを受験する方は完璧を目指しましょう!

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英熟語ターゲット1000の覚え方のコツ

英熟語ターゲット1000はその文字通り1000個も覚えることがあります。

一見大変なようですが、効率的に覚えるためには参考書を何周もして、とことん触れる回数を増やすことが重要です。

また、単元ごとに分けられているため、まずはすべてではなく、自分が覚えやすいと思える単元のみ繰り返してみるのもいいと思います。

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英熟語ターゲット1000の音声の使い方!必要?いらない?

英熟語ターゲット1000には音声がついていますが、それをどのように活用すればいいのでしょうか。

実際のところ、英熟語ターゲット1000の音声は、暗記するうえではそこまで重要性は高くないといえるでしょう。

ただ、リスニング試験に向けて耳を鍛えたいという方については、活用してみるのもいいでしょう。

 

この参考書を完全に覚えきると基礎力が固まって、世界が変わるので本気で取り組んでみてください!!